皆さんこんにちは、一般社団法人日本アニマルマッサージ協会の森です、よろしくお願いいたします、本日より当協会のブロックを開始しますのでどうぞよろしくお願いいたします。
本にした、私の心の老眼鏡、犬3頭、猫1匹と1羽のうさぎとの出会いと日々の生活の工夫の話をしていきたいと思います。多頭飼いや、シニア、高齢犬、障害もちの動物たちのケア法を皆さんのご参考にいただければ嬉しいです。では、始めさせていただきます。

心の老眼鏡
・はじめに
ある梅雨の日、朝4時半に起きると、「雨がやんでいるわ!」愛犬の
キースを起こして、「お散歩に行くよ!」とバタバタが始まった。
梅雨の時期、夏の終わりごろまではお散歩の時間を作るのは一番
難しい。犬と一緒に生活していれば誰も同意すると思う。散歩中に雨が
降って、結局排泄のみのお散歩で終わった。帰ってきて、次は皆の朝
ごはん、自分のごはんの準備や、キースのお薬でまたバタバタ。
落ち着いた頃に、昼からの仕事の準備をしていて、ものを拾うとしたら、
「いたっ、いたたー」「腰が、」しばらく腰の様子を見て、キースと
一緒に横になる。
「仕事の時間がせまってくる、腰の痛みが治らない。」冷静に判断し、
勤務している動物病院への電話を入れた。無理しないで今日は休んでと。
アシスタント達を信じて、今日はワンコたちのリハビリを任せた。
最近、朝に起きて、鏡の前で「あ、今日も肌の調子はいいね!」と
ルンルンな気分になる。
「いや、老眼鏡をかけていないから現実じゃない?」ため息をしてから
老眼鏡をかけて鏡を見る。
「年をとったからね、」自分を説得する毎日がいる。
「足腰が痛いな」。動けば、「あたたー」の連続をする。
「あれ?何しにきたのだっけ?」と思えだせない。
「何を取りにきたんだっけ?」お散歩に出たが、家の鍵をかけた後に、
「あぁっ、あれがないわ!」とまた部屋へ戻る。
テレビのCMで気力サプリが流れれば、最後まで見て、
「飲んでみようかな?」と。注文の電話をかけはじめる。
時間に余裕があるはずなのに、いつもバタバタしている。
物の説明書の裏を読もうとすると
「読めない見えない~」老眼鏡!と叫ぶ。家の中であちこちに老眼鏡を
置いてないと安心して過ごせないこの頃です。
「年をとったな」と、またため息をする。
「私、何歳になった?」と疑問に思いつつ、
「あれ?今年59歳、60歳になる??」と確認する。
「いや~、そんなになったのか?」
「それなら足腰は痛くなるし、気力も落ちるよね。」
自分の心配をできるのは、心の余裕があると言うことですよね?
幸せ。年をとると目のための老眼鏡だけじゃなく、心の老眼鏡も必要。
まわりが良くみえなくて、流されてしていませんか?私の心の老眼鏡は、
きっと一緒に生活している動物たちだ、ぼやけた日常を鮮やかにして
くれる存在。
・はじめに
・第1章:人生はチャンスとタイミング
・第2章:表情豊かなウサギ、クー
・第3章:黒ラブ、キースと出会い
・第4章:動物病院勤務が始まった
・第5章:チワワ、90グラムのミックジャガー
・第6章:肢が3本、甘えんぼうのロン
・第7章:我が家に来た白猫、ブラン
・第8章:京都への引っ越し
・第9章:休みの日は室内運動会
・第10章:皆の高齢期がやってきた
・第11章:突然のお別れ
・第12章: 心筋症を抱えながら、14歳になったキース
・あとがき